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ビクラムヨガ ポーズ 〜ハーフムーン 右左 ポイント

こんにちは。ビクラムヨガ日和 櫻子です。
ビクラムヨガしてますか。

ハーフムーンの流れについてをハーフムーン01で書いたので、今度は細かくお伝えして見ます。

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どうしたらいいか、って実はダイアログで全部言っているのですが、、クラス中は聞き流してしまい、意識しないままっていうことありますよね。冷静な状態でインプットして、実際のクラスで実践してみてください。

しっかり締めるところは締める

ハーフムーンはざっくり分けると伸ばすポーズです。体側を伸ばします。伸びるといえばゴムですが(ゴムといえば、ルフィですね)、ゴムを伸ばしたいとき、どうしますか。

端と端をしっかりつまみますよね。

ハーフムーンも端と端をしっかりつまむことでいい伸びが生まれてきます。では、どこを締めるのでしょう。端と端です。手のひら同士を隙間なくくっつけたいです。指をしっかり握り、親指もきっちり交差しましょう。

手のひらはボンドで糊付けと毎回言いますが、これ、大事なんです。特に手のひらの小指側が隙間ができやすいので、しっかり意識することが大事です。指の力を使って、きちんと握りましょう。手首の間にも隙間を作らないようにできたらばっちりですね。

だんだんずれてしまいがちなので、下になっている手のひらで上になっている手のひらをぎゅっと握ってあげるといいですよ。

もう一つの端は、かかとです。ポーズ中、最初から最後まで体重は踵にかけます。両かかとでしっかり床を踏むようにすると安定してきますので、ぜひ、かかとに最大限の体重をかけておいてください。かかとに体重をかけことでお腹が使えますので、つま先の方に乗り込んでしまわないようにしましょう。

身体の端と端を閉めたら、ずっとお尻を押し続けてみてください。素晴らしい伸びを生みだすことができますよ、

横から見て薄べったく

お尻を前、上体後ろ、って言いますけど、ハーフムーンは実は横から見て、できるだけ薄くなっておきたいポーズです。壁に寄りかかっているのと同じ薄さが理想。
お尻は前に出すのですが、ぼてっと腰に乗っかるのは腰を痛めるのでよくないですよ。

お尻を前は、こんな感じです。

お尻を前=尾骨を下にむける=骨盤が立つ=お腹が使える

お尻は確かに前なんですが、押しすぎに注意ですね。

実際に壁に寄りかかってハーフムーンの左右をやってみると本当に体側がしっかり伸びる感じが味わえるので一回やってみたらいいですよ。

ぜひ、体側の最大の伸びを味わってみてください。
またスタジオでお会いしましょう。
ビクラムヨガ日和 櫻子でした。

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