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ビクラムヨガポーズ 〜ハンズトゥーフィートポーズ

こんにちは。ビクラムヨガ日和 櫻子です。
ビクラムヨガしてますか。

ハンズトゥーフィートポーズのよくあるミスについて書いてみます。

肩に力が入る

かかとを引っ張るときに力んで耳が肩に近づいてしまう人がかなり多いです。力むと呼吸が入らないし、身体は伸びて来ないので肩で頑張らないようにしたいです。かかとを真後ろから掴んで、肘をふくらはぎの後ろにぴったりくっつけるようにすると引っ張ったときも肩の力が入りにくいです。さらに、お腹を引き上げて、表情を柔らかく with your happy smile face でポーズをとってみるといい感じです。

お腹と腿に空間ができる

ビクラムヨガのハンズトゥーフィートポーズではお腹と腿、胸と膝、顔とすねに隙間は作りません。顔とすねは難しい場合がありますが、できるだけつけるように首肩の力を抜いて挑戦しましょう。

たまに、お腹と腿にぱかっと大きな空間を作ってしまう方がいますが、腰に余計な負担がかかりますのでしっかりと股関節、腿の付け根から体を二つ折りにしてお腹と腿、胸と膝に隙間ができないようにしてポーズをとってください。

顔とすねも隙間ができないように挑戦するとふくらはぎまで伸びがしっかり広がりますので、できるかぎり顔とすねもくっつけるように意識しましょう。

かかとを横から掴む

お腹にまだ邪魔なお肉がある場合、なかなかかかとを後ろから掴むのは難しいのだと思いますが、できる限り後ろからかかとを掴む努力をしてみましょう。かかとを横から掴むと脇が甘くなります。脇が甘いと肩に力が入りやすいのです。肩に力が入ると伸びを生み出しにくくなるので、ぜひ、かかとは真後ろから掴むように意識してください。

肘がふくらはぎから離れる

「かかとを横から掴む」でも書きましたが、脇を締めておかないと肩に力が入りやすくなってしまうので、脇を締めて、肘をふくらはぎの後ろにぴったりくっつけておきましょう。

目をつむる

目をつむるとぐらりとしやすくなります。ビクラムヨガでは目を閉じて行うポーズはありませんので、目をぱっちり開けて、笑顔でポーズをとってみてください。

かかと引っ張らない

かかとの下に手が入っていても引っ張らないと伸びは半減してしますので、ぜひ、かかとを精一杯引っ張って、上体を床に向かって引き下げてあげてください。引っ張ることがストレッチにつながります。

上記のようなミスに気を付けて、ぜひお腹をぐっと引っ込めてハンズトゥーフィートポーズ 、パーダハスタアーサナを深めてみてください。ハムストリングスが柔らかくなると、いろいろなポーズが取りやすくなるので、ぜひ、呼吸を忘れないで笑顔で挑戦しつづけましょう。

またスタジオでお会いしましょう。ビクラムヨガ日和 櫻子でした。

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