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ビクラムヨガ呼吸法 スタンディング ディープ ブリージング

スタンディング ディープ ブリージング プラナーヤーマ シリーズ 01
Standing deep breathing ・ Pranayama Series

こんにちは。ビクラムヨガ日和 櫻子です。
ビクラムヨガしてますか。

最初の呼吸についてちょっと書いてみます。

クラスの最初は呼吸の練習、肺と呼吸器系によい呼吸法から始まります。鼻から吸って、口から吐く呼吸ですが、鼻と口は単なる空気の通り道、呼吸は喉の奥でします。喉の奥で澄んだ「はー」という音を感じながら呼吸がしたいです。

つま先同士、かかと同士を揃えてまっすぐに立ち、10本の指を全部組んで顎の下に糊付けしてセットします。

鼻から吸い込みながら、肘は体の横を通って上げていきます。6秒かけて肺をいっぱいにして一度止まります。

口を使って喉の奥の方から「はー」という澄んだ音をたてながら、ゆっくりと肺を空っぽにしていきます。同時に、組んだ指で顎を押しながら頭を倒していき、同時に肘を前の方にゆっくりと突き出していき、6秒後、肺が空っぽ、頭はできるだけ後ろに落とし、顎と組んだ指は付いたままで10本指を握り、肘は胸から離れた遠いところでくっつけあい、一度止まります。

また、鼻から吸い込みながら顎をゆっくりと引き、肘を割って開いていきながら高く持ち上げて、6秒後肺はいっぱい、顎を引いて顔は真正面を向き、肘はできるだけ高く、横から上に持ち上げます。
そしてまた、口から吐きながら頭を倒していきながら、6秒後肺が空っぽ、肘を遠くで合わせます。

この吸って吐いてを10回、2セット行います。

なんて、文章で書くとまどろっこしいですね。

さて、最初の呼吸、大事です。通常、肺の機能は30%程度しか使えていないそうです。このプラナーヤーマシリーズで肺を起こし、血液中の酸素を増やし、ポーズ中の呼吸をスムーズに行えるように準備します。身体もどんどん暖められます。

頭を倒したり、肘を持ち上げたり、くっつけたり、動作がありますけれど、一番大事なのはしっかりと大きな深呼吸を行うことです。肺の30%しか使っていないかどうかはさておき、結構、日常的に息を詰めている人って多いのです。

息を詰めていると、酸素不足になって、頭はスッキリしないし、気分はなんだか低空飛行になりがちです。深い深呼吸を行うことで、90分頑張れるエネルギーを取り込むことができます。

まずは、あー、深呼吸をするって気持ちいいなーって素直に思って吸い込んだり、吐き出したりしてもらえればいいです。慣れないうちは、「はー」が恥ずかしいかもしれませんが、思い切って「はー」って音を出した方が喉の奥での呼吸を感じられるし、いっぱい吐き出せるし、スッキリ気持ちいいですよ。

最初に深呼吸があるわけが少し伝わりましたか。まだまだ伝えたりないです。2つの呼吸と26のポーズについては細かく分けていこうかと思います。

またスタジオでお会いしましょう。ビクラムヨガ日和 櫻子でした。

コメント

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