こんにちは。ビクラムヨガ日和 櫻子です。
ビクラムヨガしてますか。
先日、クラスの後に声をかけた生徒さんからもらった相談です。
シャバアサナの時に気づいたんですけど、骨盤がねじれているみたいで、片方浮くんです。
骨盤のねじれ
骨盤がねじれている人、実はかなり多いです。
かくいう櫻子も左手で娘を腸骨に乗っけて抱っこして、掃除機をかけたり家事をしていたら、見事にねじれてしまった時期があります。
バックベンドしたときに、腰の全面、右側だけ痛くて気づいたのです。
前から見ていると、パダハスタアーサナの時に腰が斜めになる人もいるし、基本姿勢ですでにねじれているのがわかる人もいます。
骨盤のねじれ、筋肉によって発生している問題なので概ね治ります。
(と思います)
ただ、日常生活の癖が原因であることがほとんどなので、日常生活を見直してあげた方がいいですね。
片方だけ足を組む、とか、いつもバッグを持つ手が決まっている、こんなことで簡単に身体はねじれます。
骨盤のねじれの改善方法
いろんな方法があると思うのですが、ビクラムヨガのブログですから、ビクラムヨガ的に提案します。
まずは、よく鏡を見る
ビクラムヨガの特徴である大きな鏡、利用しない手はないんですよー。鏡を見れば、自分で気づいてあげることができますから、まずはよく鏡を見ましょう。
オススメはブラトップにしてお腹が見える状態にすること。
おへそが真正面向いているようにセットする、腸骨にパンツのラインを合わせておくと左右の高さの確認もできますよ。
床を足の裏全部でしっかり踏む
つま先同士かかと同士、細くいえば内くるぶし引き寄せて、かかとの内側をくっつけてセットしたいです。
くるぶし同士をくっつくけると痛い場合、尾骨を下に向けて股関節を内から外に向かって開いてかかと同士を引き寄せるといいです。
どうしても外側に逃げがちなので、母指球で床を踏む意識、同時にかかとの内側でも床を踏む意識を忘れないようにします。
お尻が自然に一つにまとまるのが感じられませんか。同時にお腹の奥の方がキュッと締まります。
筋肉使ってしっかり骨盤を支えられている状態です。
ハーフムーンを丁寧に
ハーフムーン、最初だし嫌いな人多いと思います。
でも、ハーフムーンを是非丁寧にやってみてください。
腰が鏡と平行であるように最大限の注意を払います。ブラトップでおへそを見ながらやるといいですよ。
かかとの内側を引き寄せあって床を踏むことを忘れないで。
よーく正しく伸ばしてあげつつ、必要な筋肉を鍛えてあげることで改善していくことが期待できます。
必ず変化は訪れますので諦めないでやり続けてみてください。
まとめ
骨盤のねじれについて理解が深まりましたか。
鏡を見て
床をきちんと踏んで
ハーフムーンを頑張る
ぜひやってみてください。
ハーフムーンだけじゃなく、できたらずべてのポーズをダイアログ通りに挑戦するのが早道ですよ。
自分の歪みに気づいてあげられるようになること、すてきな進歩です。
次はポーズを通して改善していけたらいいですね。
いつでも悩んだら私たちインストラクターに声を掛けてくださいね。
またスタジオでお会いしましょう。
ビクラムヨガ日和 櫻子でした。
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